「副専攻」とは
副専攻とは自分の所属する学部?学科における専門分野(主専攻)を学びながら、同時に主専攻を補完?補強する分野、または学際的な領域などについて体系的に編成されたカリキュラムを一定単位以上学ぶプログラムのことをいいます。
自身の主専攻と副専攻とを掛け合わせて、環境分野に強い人材育成を目指します。

副専攻で定められた科目を履修し、必要単位を修得すると、修了したことが認定され、卒業時に「修了証書」が授与されます。副専攻は学歴として正式に認められ、履歴書にも記載することができます
「環境ESDプログラム」とは
そもそもESDというのは、Education for Sustainable Development(持続可能な開発ための教育)という意味です。ESDは日本が2002年に提唱した概念で、環境?経済?社会の面において持続可能な将来をもたらすための人材育成のことを表します。
かつては「七色の煙」や「死の海」などと評され、公害被害に苦しんだ北九州ですが、市民と企業と行政とが連携することで、見事に公害を克服してきた歴史があります。このような背景があるからこそ本学では「豊かな未来に、向けた開拓精神に溢れる人材育成をしていくこと」を理念として掲げ、「環境」という視点からESDを捉え、持続可能な社会づくりに貢献する人材を育むために「環境ESDプログラム」を立ち上げました。
