教員紹介
教授
二宮 正人NINOMIYA, Masato
専門分野
国際法
研究関心
- 業務的活動の実施における国際機構と加盟国との間の法的関係に関する実証分析
- 国連における開発援助と人権の統合の試みの現状と課題について
- OECD/DACにおける開発援助と人権の統合の議論の動向のフォロー
- 女子差別撤廃条約の実施状況に関する女子差別撤廃委員会の勧告と日本の対応状況
- 非強豪校(大学)におけるバレーボールの試合映像およびデータ等の活用の方法
連絡先
研究室 : 2-514
E-mail : ninomiya(@kitakyu-u.ac.jpをつけてください。)
担当科目
- 国際法Ⅰ?Ⅱ
- 法学基礎演習Ⅰ?Ⅱ
- 国際法専門演習Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ
- 外国文献研究Ⅰ
- 国際法特殊講義(大学院:法学研究科)
- 教養基礎演習Ⅰ?Ⅱ
- 教養演習BⅡ
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学歴
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- 博士(法学)(学習院大学大学院法学研究科)
- 行政学修士(国際基督教大学大学院行政学研究科)
- 法学士(学習院大学法学部法学科)
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経歴
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- 北九州市立大学法学部法律学科教授(2005年10月~現在)
- Visiting Scholar, Center on International Organization, Columbia University (April, 2005 – June, 2006)
- 北九州市立大学法学部法律学科助教授(1999年4月~2005年9月)
- 北九州市立大学法学部行政学科助教授(1996年10月~1999年3月
- 北九州市立大学法学部行政学科専任講師(1994年4月~1996年9月)
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所属学会
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- 世界法学会
- 国際法学会
- 日本国際政治学会
- 日本国際連合学会
- 国際人権法学会
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主要業績
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- 共著『国際機構入門』(国際書院,1999年8月)
- 共著『新 国際機構論 下』(国際書院,2006年3月)
- 共著『国連による平和と安全の維持-解説と資料 第2巻』(国際書院,2007年2月)
- 共同政策提言『日本の国連政策への提言 -より良い未来のために国連を生かす外交を』国連政策研究会,2010年2月1日,外務省
- 共監修『UNDP人間開発報告書2011「持続可能性と公平性―より良い未来をすべての人に」』(阪急コミュニケーションズ,2012年6月)
- 「難民問題の恒久的解決と自発的帰還」『北九州大学開学五十周年記念論文集』,47-68頁、1997年3月
- 「政府開発援助と人権」参議院外交防衛委員会委託調査研究報告書,85-103頁,2008年3月