• 比較政治学
• 国際関係論

特にボスニア?ヘルツェゴヴィナを事例として、内戦に陥った国家をいかに再建し、持続的な平和を実現できるかを考える、平和構築（peacebuilding）と呼ばれるテーマの研究に取り組んでいます。その中でも下記のような問題に関心を持っています。

1. 和平合意の設計

   対立する民族集団を抱える社会において持続的な平和を築くための政治制度の設計を考えています。特に権力分有（power-sharing）という和平合意の制度設計についてその紛争解決の有効性を検証しています。

2. 民族的ナショナリズムの政治経済学

   ボスニアにおいて人々が民族主義を唱える政治家を支持する背景として、クライエンテリズム（clientelism）と呼ばれる、利益分配と引き換えに選挙での投票を行う政治のあり方があることに着目した研究を行っています。

研究室 ： 2-414
E-mail ： tanaka（@kitakyu-u.ac.jpをつけてください。）

• 比較政治論
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• 民主主義とは何か（基盤科目）
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