フェアトレードタウンとは、市民、行政、企業、学校など『まち全体』でフェアトレードを応援する自治体のことです。
『まち全体』が一体となってフェアトレードの輪を広げることで、不利な立場、弱い立場に置かれた発展途上国の生産者の人たちの自立や環境の保護保全に貢献しようとする運動です。

フェアトレードタウンは、世界中で広がりをみせており約２,０００以上に達しています。
日本では、熊本市（2011年）、名古屋市（2015年）、逗子市（2016年）、浜松市（2017年）、札幌市（2019年）、いなべ市（2019年）の６都市が認定されています。この他にも多くの自治体がフェアトレードタウン認定に向けて活動を推進しており、北九州市も『北九州エシカル推進ネットワーク』を中心に活動を推進しています。

この度、フェアトレードタウンである名古屋市にある愛知県立南陽高等学校で活発な活動に取り組んでおられる教諭 柘植政志 先生を講師にお迎えし、南陽高等学校の取組をご講演いただきます。

関心がございましたら、ぜひお気軽に参加ください。 ? ちらしはコチラ

◆日時　 ： 2021年2月7日（日）13：00 ～ 15:00
◆テーマ ： フェアトレードタウン北九州を目指して ～ 愛知県立南陽高等学校の取り組みを参考に～
◆講師 ： 愛知県立南陽高等学校 教諭 柘植 政志 先生
◆開催方法： オンライン（Zoom）※事前申込制
◆参加登録はコチラ

【問い合わせ先】
地域連携課地域貢献係
TEL：093-964-4194