2023年2月12日（日）に地域創生学群の廣川ゼミが、宮崎県西都市において「西都市プロデュース大作戦」を実施しました。
日ごろ廣川ゼミでは、地域資源（自然?景観?文化?歴史?人）を有効活用し、外部者が地域社会において行う「地域開発援助」の望ましい在り方について、ゼミ生みんなで考えています。また、実際に地域に出向いて多くのフィールド調査も行っています。
現在は、地域を歩いて、そこにある「ありのまま」の地域資源を発掘し、その資源を活用する提案を行う「地域ゼミ」に力を入れています。

今回、宮崎県都城市に続いて、西都市でも「西都市プロデュース大作戦」と題して地域ゼミを実施してきました。
西都市内もしくは近郊に居住する小学生、高校生、大学生の計18名が6チームに分かれ、地域創生学群の学生14名と共に、グループワークやフィールドワークによる、課題解決型学習に取り組みました。6チームで散策を行った後、それぞれ「家族」「外国人」「地元住民」など、さまざまな視点から地域の魅力や課題について検証を行い、改善策も話し合いました。

当日は、宮崎日日新聞が取材に来られ、2月15日（火）付けの朝刊やオンラインに記事が掲載されました。
※オンライン記事はこちら
https://www.the-miyanichi.co.jp/chiiki/category_10/_69470.html
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また、イベント翌日の2月13日（月）には、西都市役所にて、橋田和実 西都市長を表敬訪問し、実施報告を行いました。
実施報告では、地域を歩いて見つけた魅力ある資源の活用方法、課題と改善策の発表などを行いました。
市長からは「次回は西都市の中心市街地（まちなか）でも、同様の取り組みを実施して欲しい」というお言葉を頂戴しました。