現在 活動中のプロジェクトです。
421Lab.学生運営スタッフ
北九州市立大学 地域共生教育センター(通称:421Lab.)は、学生の力を必要とする地域と地域活動を行いたい北九大生をつなぐ役割を担っています。この421Lab.に所属する学生運営スタッフは、全学部?学群の北九大生に対し、「地域活動の魅力を発信し、活動しやすい環境を整える」とともに、地域活動を通して貴重な学びを得てもらうための様々なサポート活動を行っています。
KITAQ∞『絆』復興応援プロジェクト
東日本大震災や西日本豪雨といった災害の風化防止活動に加え、細く長い被災地支援や防災のための啓発を続けることを基本理念として活動しています。連携先である「お好み焼きいしん」の店長ご夫婦によるご協力のもと「絆焼きうどん」を地域のイベントなどで販売し、その売上の一部を義援金として寄付しています。防災教室などを通じて地域の方々の防災意識向上にも努めています。
防犯?防災プロジェクト(MATE's)
「北九州を学生の視点から安全?安心なまちにしたい」そんな想いから、防犯?防災という切り口で活動を行っています。メンバー一人ひとりが他人事ではなく自分事として「まちの安全?安心」について考え、万が一のとき、ベストな行動がとれるように、防犯?防災の視点から地域へ入り、コミュニティの活性化を図っています。
421Lab.わくわくキッズプロジェクト
共働きやひとり親家庭が増加するなか、子どもたちが安心し、かつ楽しめる時間をつくることを目的に活動しています。子どもたちにとって、よい思い出になるようなイベントを市内の企業や団体と連携しながら実施しています。
桜丘小学校学習支援プロジェクト
小倉北区の桜丘小学校にて児童の学習支援を行っています。担任の先生と一緒になって授業に参加し、「AT(アシスタント?ティーチャー)」として児童の学習理解をサポートする役割を担っています。また、その他の活動として、特別支援学級での生活支援や「キャリア教育」と題した将来の仕事や進路に関する特別授業、さらに大学生が主体となって行う「放課後教室」といった活動にも取り組んでいます。
『食』から学ぼうプロジェクト
『食』から学ぼうプロジェクトは、食と健康について自発的に学習をし、その学習成果を子どもたちや同世代の学生に伝えています。調理実習や月1回のお弁当作りを通じた食意識向上や、地元区役所と連携して行う減塩を通じた高血圧予防啓発など、地域社会と食との関係づくりにも積極的に取り組んでいます。
子ども食堂応援プロジェクト
子ども食堂応援プロジェクトは、子どもたちの孤食を防ぎ、安心して過ごすことができる家と学校に次ぐ第3の居場所づくりを目的として設立されました。現在は市内6つの子ども食堂で活動しています。プロジェクトのメンバーは、子どもたちと遊んだり宿題の手伝いをするだけでなく、クリスマスやハロウィンなども企画しています。これらの活動を通して普段の大学生活では経験できない学びを得ることができます。
421Lab.いぬねこプロジェクト
私たちは人と犬猫がより良く共生できる環境の実現を目的とし、大学生だからできることにチャレンジしたいと考えて活動しています。現在はセラピー犬のお世話や北九州市愛護センターへの訪問、SNSを通した譲渡対象猫の紹介や啓発活動を行っています。活動に参加するなかで命の大切さや飼い主の責任問題を学ぶとともに、より多くの人に動物愛護問題について伝えています。
「ブンガクの街北九州」発信プロジェクト
北九州市には森鷗外や松本清張など、北九州にゆかりのある作家がたくさんいます。そこで、北九州市や公共施設、商店街などと協力しながら「文学を北九州市のブランドとして更に盛り上げる」という活動目標のもと、古本市や文学クイズラリーなどのイベントを地域に根ざしながら行っています。
TFT×KitaQ univ.プロジェクト
世界では全人口約70億人のうち20億人が肥満に悩む一方で、10億人は飢餓に苦しんでいます。この食の不均衡を改善するため、私たちは大学生協が運営する学生食堂にて「TABLE FOR TWOメニュー」を販売し、1食につき20円(発展途上国の子どもたちの給食1食分)を寄付金として届けています。他にも食問題に関する啓発活動を地域の方々とともに行っています。
国際交流プロジェクト FIVA
私たちは、北九州YMCA日本語学院の留学生と日本語で、また北九州国際技術協力協会(KITA)の外国人技術研修員とは月に1回程度英語で交流する活動を行っています。同じ北九州で暮らしながらも接する機会の少ない日本の大学生と地域住民、また外国人をつなげ、国際交流を通じて北九州および日本の魅力を発信しながら、多文化共生社会の実現に取り組んでいます。
地域クリーンアッププロジェクト
地域環境をより良くするため、毎月第2?4水曜日の17時30分から北方周辺のゴミ拾いをしています。地域の方々や高校生、他大学の学生など、参加者みんなで楽しく活動することで街の美化を図るとともに、活動を見た人がポイ捨てをしてはいけないと思ってもらえるように活動しています。また、若い世代に地域の環境美化に興味を持ってもらうため、地域の高校生とコラボ清掃を行ったり、モノレール駅周辺の清掃活動も行っています。
まち美化魅力向上プロジェクト Clear
本プロジェクトは、ゴミ清掃を通して北九州市内の環境課題を解決し、市の魅力を向上させることを主な目的に活動しています。2022年度からは、地元自治体が主催している川清掃への参加や他の学生プロジェクトとのコラボを通じて街の魅力向上や情報発信を行っています。また、北九州市に本社を持ち、不動産業を行っている株式会社ミクニと連携した活動も進めています。
青空学プロジェクト
青空学PJは北九州市の公害克服の歴史をいまに伝えるために発足しました。現在は北九州市の環境問題に対して学生の視点から検討し、NPO法人里山を考える会の皆様と協力しながら実践的な課題解決活動を行っています。
平和の駅運動プロジェクト
「北九州市小倉が原爆投下の第一目標地だった」という事実を起点として、「北九州市の学生だからこそできること」をモット―に平和推進活動を行っています。「核廃絶」、「戦争の記憶風化の防止」そして、次世代を担う若者の「平和意識の向上」を目的として様々な活動をしています。市内の学校に赴いて生徒と一緒に平和学習を行ったり、平和への願いが込められている小倉の伝統芸能である小倉祇園太鼓を北九州市や長崎市の各地で演奏し、音楽を通して市民と一緒に平和を考える活動などを行っています。
421Lab.英語で遊ぼうプロジェクト
421Lab.英語で遊ぼうプロジェクトは、子どもたちを対象とした英語教育や異文化理解教育を行っています。子どもたちが楽しく英語を学べるように歌やゲームを取り入れた活動を考えて行っています。この活動を通して英語教育や異文化理解教育だけでなく、幼児教育についても深く学んでいくことができます。
北九大もったいないプロジェクト
北九州市立大学内の「もったいない」を探し出し、その解決策について関係者と協議を重ね、問題の解決にあたっています。教室のつけっぱなしの電気、忘れ物の傘、フードロスなど、キャンパス内にはいっぱい「もったいない」があります。私たちの活動を見える化して、みんなの意識を変えていければと思っています。
KITAQキャンパスSDGs
「10年後の北九大?北九大生はどうあるべきか?」「自分自身の大学や大学生活をどのようにしたいか?」という問いかけに対して、SDGsの観点を活かしながら、学生自らがアクションを起こしていくことを目標にして活動を行っています。学内の他の団体や企業等と協同しながら、自分たちの活動成果を北九大や他の北九大生にも還元できるよう精一杯取り組んでいきます。
生理の貧困プロジェクト
私たちは、生理に関する課題解決に向けて取り組んでいます。また、生理用品の無料設置をサステナブルな取り組みにするにあたり、供給のシステム構築から行います。教職員に対する生理用品募集の呼びかけのほか、地域の企業との連携も考えています。実際に生理用品を設置できるようになった場合には、生理用品の補充作業も行います。
北九州文化観光プロジェクト
北九州市ではミュージアムなどの施設を拠点に文化観光を推進していますが、文化資源の発掘、活用方策、連携による価値創出は十分とは言えません。当プロジェクトでは学生視点で北九州市の文化資源を点検?発掘し、それを組み合わせることで新しい魅力的なプログラムづくりを目指します。現地調査やヒアリング調査、担当教員とのディスカッションなど、協力連携しながら、新しい文化観光プログラムのプロデュースをしてみましょう!
詳しくは421Lab.まで