比較文化学科の教員紹介
(2024年6月11日現在)
教員名 | 研究内容 | 学位 | 備考 |
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生住 昌大 | 日本近代文学が専門です。現在は明治10年の西南戦争に取材した小説、新聞、錦絵の分析を通し、明治開化期に文学的表現が果たした役割について研究しています。 | 博士(比較社会文化) | |
大熊 智之 | 専門は近代日本史。主に、移植民の歴史を通して、人々が異文化とどのように出会い、そこから何が生まれたのかについて考えています。日韓の学生交流も実践しています。 | 博士(文学) | |
梶原 将志 | ドイツの文化?芸術?思想、特に1800年頃の文学が専門。ドイツ語学習?留学も支援します。ドイツの懐もなかなか深いので、皆さんの様々な興味?関心の交差点にしてください。 | 博士(文学) | |
門田 彩 | 専門は16,17世紀スペイン美術を中心とした西洋美術史です。美術と社会のかかわりや美術館の役割など、アートにまつわる様々な事柄について考えています。 | 修士(文学) | |
河内 重雄 | 日本近現代文学において、知的障害者がどのように描かれているかを研究しています。多様な知的障害者表像を通して、近代以降の人間観を考えていきたいです。 | 博士(文学) | |
齋藤 公太 | 専門は近世?近代日本の宗教史と思想史です。「日本」をめぐる言説の形成と、神道や儒教、仏教、キリスト教などとの関わりについて研究しています。 | 博士(文学) | |
夏 雨 | 中国明清時代の思想と文化を専門とし、民間宗教から女性の科学研究まで幅広く研究しています。人文学の現代社会における意義を伝えていきたいです。 | 博士(文学) | |
五月女 晴恵 | 日本中世の絵巻を研究しています。説話を絵巻化する動機は?絵巻化(絵画化)する際に生じることは?描いたのはどんな人?といったことを考えています。 | 博士(文学) | |
高山 智樹 | 「文化」とはそもそも何か、それは「政治」や「経済」とどのような関係にあるのか、といったことを、イギリスや日本の具体的な事例を材料にしながら、考えています。 | 博士(社会学) | |
寺田 由美 | 私の専門分野は現代アメリカ史です。授業では、政治、社会、経済など多様な角度から総合的にアメリカの歴史を考えていきます。 | 文学修士 | |
富田 広樹 | 十八世紀スペインの文学を研究しています。素朴な疑問を出発点に、文学と社会の影響関係をテクストに即して考察しています。 | 博士(学術) | |
豊田 圭子 | 日本語の歴史を研究しています。古い時代から現代にいたるまで、日本語がどのように変わってきたかを調査?考察しています。日本語の謎について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 | 博士(文学) | |
濱 奈々恵 | 専門はヴィクトリア朝期の英国小説です。英語圏の現代小説、映像化された作品、移民(特にカリブからの移民)や大衆小説における社会描写も研究しています。 | 博士(文学) | |
前田 譲治 | アメリカのユダヤ系作家の研究を行なっています。授業では、文学や映画の背後に潜んでいる、アメリカ人の価値観や美意識の本質に迫ります。 | 文学修士 | |
真鍋 昌賢 | 専門は、メディア文化論?大衆文化論?民俗学。近現代日本における声?身体の表現が、様々なメディアと関わりながら、どのように生成?受容されてきたのかについて研究しています。 | 博士(文学) | |
山口 裕子 | インドネシアの島嶼社会を対象に、人間の生にとっての歴史の意味を社会人類学的に考えています。東南アジアの人、もの、情報の移動の研究もしています。 | 博士(社会学) | |
渡瀬 淳子 | 日本の中世文学を中心に研究しています。中世は現代に繋がる文化?伝統が多く確立された時代です。文学を学びつつ中世という時代の空気を伝えられたら嬉しく思います。 | 博士(学術) |