お知らせ
地域創生学群?眞鍋ゼミ12名が2023年11月11日~23日の日程で欧州研修に出かけました。
目的は「サステナビリティの日本との違いを体感すること」です。
最初に訪問したのは、イギリス。
ウィンチェスター大学では、学生寮に滞在し、
学生交流やサステナビリティを専門とする教授の講義を受けました。
男女共用のトイレが設置されていたり、
量り売りの売店がや、
ヴィーガン専用カフェがあったり、
日本ではあまり見られない取り組みが見られました。
また、大学内に設置されているバーカウンターとクラブホールで、
学生団体主催のパーティにも参加し、交流を深めることができました。
多様な市民が集う「All Nations café」に参加しました。
私たちが訪問するということで「Japan Night」を企画していただきました。
ゼミ生からはけん玉や折り紙などの日本の遊びを提供し、
日本文化などのプレゼンテーションを行いました。
ロンドンでは、欧州三菱商事本社を訪問しました。
欧州で展開するビジネスについてや、サステナビリティとの関わりなどについて説明していただき、質疑応答も活発に行われました。
高田明彦社長からもお話をいただき、たいへん貴重な機会となりました。
次に訪問したのは、フランス。
OECD(経済協力開発機構)パリ本部を訪問。
展開するSDGsを世界に普及させる取り組みについて説明いただきました。
ゼミ生も自分たちが地域で展開しているゼミ活動を紹介しました。
パリ?シテ大学では、共同シンポジウム「KEYS」に参加しました。
ゼミ生からは地域での実践活動がどうサステナビリティに繋がっているかについて研究発表しました。
その後、ランチタイムでの交流を行い、
午後からはパリ市内へフィールドワークに出発。
パリ?シテ大学の学生からパリ市のサステナビリティの取り組みを紹介してもらいました。
イギリス、フランスで欧州の最新事情に触れることができたことは、今後の学生生活やキャリアデザインなどに大きな影響を受けました。