地域創生学群の教育課程、教育方法の特色

地域の総合的理解を目指したカリキュラム

地域創生学群における専門教育科目は、大きく「実習科目」「演習科目」「地域創生科目」「地域創生スキル科目」「専門科目」の５つの科目群から構成されています。

コース制の導入

地域創生学群では、２年次からコース制を導入しています。

地域マネジメントコース

地域マネジメントコースでは、地域の再生と創造を目指したマネジメント能力の獲得を目指し、政策?行政?経済?社会?情報?福祉?スポーツなどの分野における総合科学的な分析力?企画力?実践力の養成を目指します。

スポーツ?福祉コース

スポーツ?福祉コースでは、地域で暮らす障がい者の健康と社会参加を推進することができる障がい者スポーツ指導員、地域福祉分野における総合的かつ包括的なソーシャルワークを展開することができ、コミュニティに強い社会福祉士及びスクールソーシャルワーカーを養成することを目指します。

４年間を通した少人数指導

１年次は実習、２年次から４年次までは演習において、ゼミ形式の少人数授業を実施して学生をサポートします。

１年次は担任制を導入し、大学に入学したばかりの学生のサポートを重点的に行います。

現場実習

まちづくり団体や福祉施設、スポーツイベントなど、現場での学びを充実させ、実社会で求められる課題発見?企画立案能力?プロジェクト推進力?対人支援方法を養成します。

地域創生学群で取得できる資格（受験資格含む）

社会福祉士（国家試験受験資格）：２０名を超える場合には選考を実施

スクール（学校）ソーシャルワーク教育課程認定修了資格：定員１０名程度

障がい者スポーツ指導員資格（初級?中級）